僕にとっては、今回の府議選は極めて長期間の戦いだった。
昨年4月から活動を開始し、今年4月12日の開票までは、好きなゴルフ、旅行、囲碁、フィットネスを休止し、真に禁欲生活を自らに強いた。
辛く感じた時は、楽しい趣味に没頭している情景を想い浮かべ気分転換を図ったものだ。
だから終戦後も直ぐに体力回復とはいかず、疲れが残っている。
でも当選の2文字は気分を晴らし新しい活力が沸いてきて、元気にしてくれる。
8年間の浪人生活、とは言ってもその内2回は市長選にチャレンジし、その都度、選挙活動はしてきたので、うっとおしい浪人が正味8年間ではない。ただ、落選のショックはあったが、いずれも起ち直りが早かった。
首長選挙は自身の努力だけではクリア出来ない壁があった。つまり、他党が当方に味方するか、他候補と与するかで方向づけられる選挙区だから。
どこの政党かはお判りいただけると思う。
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